和紙と石膏

今まで和紙といいながら 市販の障子紙(紙の比率が多そうなもの)を使い

油粘土に直張りで作ってきた張子のかしら・・・

アマチュア時代は、一人ではないので差し金使いの大きな人形だったが、

じゅごん一人で操作する人形はもう少し小さい

他のプロ劇団をちゃんと見られる機会も増え

シンプルで美しく、程よい大きさで存在感のある 

惚れ惚れするかしらを見て一念発起、

独学の友「人形劇夢工房」を参考にきちんと作ってみます。

これから作る新作の人形の習作でもあります。

福井県越中産手漉き和紙 芯紙を注文しました。

使用量が不明でしたがお店の方に聞いて、およその見当にしました。

石膏は、近くの画材屋さんに注文しました。

工程を順序よくつなぐ準備をしてから取り掛かることにしました。

和紙は、できばえを左右するらしいので届くのが楽しみです。

貼り終わったら、内側に人口漆の一種カシュウーを試そうかなと思ってます。