叔母からの電話

明石の公演の折、叔母を訪ねた。
大変良くしてもらい、公演にも夫婦揃って来てくれた。
昨夜、「礼状が着いた」と、電話をくれた。
(何度も書き直しすっかり遅くなり、自分の住所を書かなかった)

12歳ほど離れた、母の妹である叔母とこんなに気が合うとは思わなかった。
叔母の記憶の中の自分は幼児で、幼児だごった自分に具体的な思い出はない。
しかし、おぼろげな記憶か   
漏れ聞く大人の会話からか  母の兄妹の中で一番親しみを感じる
時間差を超え、共通の親族の話題に興味は尽きない。
帰る時 写真をもらった。
17歳くらいの叔母  4歳ほどの自分と、兄、母
写真を撮ったのは 父であろう。

(父の弟・妹)叔父 叔母にも  父親の介護の時から  本当に助けてもらった。

この頃  感謝することが増えた
お金と体力は無いが  今が一番幸せ
間も無く逝くのか  ………❓
人間………完成すると   仏が近い